【更年期対策】早朝覚醒と動悸と息切れ
5月から久々の更新となったこちょです。
梅雨が明けて真夏の暑さが到来。
落ち着いていた自律神経の不調が復活しました。
今回は、自律神経の不調と対策について書いてみます。
結論から書くと、お盆休みを期にスポーツジムに入会して筋肉痛になる程度の運動をしたところ、症状は落ち着いてきました。
自律神経の不調と原因
具体的な自律神経の不調
- 早朝覚醒(3時~4時)
- 動悸
- 息切れ
- 手足の震え
- 発汗
どうやら原因は、更年期と転職一年未満のストレスとプレッシャー、暑さで通勤時の運動を控えるようになったからかもしれません。
暑くなって、更年期からくる頭からの滝汗でメイク崩れを避ける為に運動を控えたところ、テキメンで自律神経不調のセットがやってきました。
動悸と息切れが強くなってから、朝のタバタ式運動も出来ない日が増えて、ヨガも動悸が落ち着くまで出来ない日が続きました。
睡眠時間も4~5時間。
いつも眠くて仕事に行くのもやっとの状態で、昼食を取ってから20分程眠り、午後遅くなると調子が戻るといった生活でした。
自律神経の不調の一般的な症状として、午前中は体調が悪く、午後になると元気になるということがあるそうです。
夜になると体調が良くなるので、寝る前のヨガは一時間していましたが、今の仕事を続けるのは無理かもしれないと考えだしていました。
転職して新しい勉強をしつつ、成果も出して行かなければならないのに、更年期の症状で心身がゆらぎまくっていてままならず。
スキルアップに対する焦り、男社会の心無いセクハラ環境、年齢的にも転職は難しいという状況も強いストレスになっていました。
漢方薬で対処療法
いろんなサプリを購入して試してみましたが、効果は一時的なもの。
結局、かかりつけの病院で半夏厚朴湯と加味帰脾湯を処方してもらい、飲むようになりました。
半夏厚朴湯は、疲れやすく、冷え症で不安感や緊張感、イライラ、抑うつ、不眠、動悸、めまい等に効果があるそうです。
加味帰脾湯は、消化器官の働きを助けて「血」を増やし不眠を改善。精神を安定させる効果があるそうです。
漢方は効果がゆっくりなので、うっすら効果を感じつつ、なんとか会社に通っている状況でした。
お盆休みに運動を再開して症状が緩和
8月に入って、どうにかしなければと考え、ジムに入会しました。
お盆休みにジムに通い、何も考えずにマシンの運動に取り組んで、ジムのお風呂でしっかり冷温浴。
冷温浴は、自律神経にも良い効果があるそうなのですが、冷たさに慣れると単純に気持ちが良いので4回~5回は入りました。
帰宅してから、軽めの海外ドラマを見ながらヨガをしていたら、朝の動悸・息切れは3日で症状が収まってきました。
本当は、日頃できない仕事の勉強もしなければいけないという焦りもありました。
しかし、体調が戻らなければ、仕事自体続けることも出来なくなるので、そこは考えないように心がけました。
筋肉痛になると筋肉組織を修復する為に眠気が強くなるので、長く眠れるようになり、もう無理かも…という状態は落ち着きました。
職場が遠いので、ジムは土日にしか行けませんが、とにかく続けなければ、更年期のゆらぎ症状に飲み込まれそうなので、しばらく続けるつもりです。
更年期の症状に苦しんでいる女性達は、私の年代にはたくさんいると思います。
効果があったことは、もう少し頻繁に更新して更年期に負けないよう頑張るつもりです。
更年期で苦しむ女性に少しでも参考になれたら、私自身にとっても幸いになると思います。